ハレルヤー!
介護生活新米の私ですが、高齢のおばあちゃんと住んでて最近思うことがあります。
「歳をとると子供に戻る」ということ。
食べ物も嚥下がうまくいかなくなってくるので離乳食みたいなご飯になります。
とにかく食べてて突然何かがつかえたり気管に入ってむせるのが本当に怖いです。
おやつも大好きなお饅頭とか食べさせてあげたいけどやめて、プリンやヨーグルトです。
果物 みかんはとってもむせやすいです。
りんご、梨、柿などは細かく切っても怖いのですりおろします。
バナナはそのまんまでOK。
子供が小さい時もバナナにお世話になったこと思い出します。
飲み物、お味噌汁にはとろみをつけます。
下着も今は紙パンツです。
トイレには手引きして行って介助します。
それでももうパンツの中に出てることもよくあります。
それは本人はいつ出たのかわからないみたいです。
最近、紙パンツにつけるパッドも利用してます。
汚れたらパッドだけ取り替えたらいいのですごく楽です。
お風呂は今のところはデイで入れてもらってます。
そして一人にしておけません。
先日 トイレもすませて おばあちゃんの薬をもらいに薬局に行ってスーパーで買い物して帰ったのですが、一人で不安で涙目になってました。
体は大きいけど5歳児と一緒に住んでる感じです。
これから子供が成長するのと違って反対にできなくなる方向になります。
家で最後まで看取るのか?
自分はその覚悟があるのか?
決断の時が段々迫ってきてるのを感じます。
おばあちゃんは私の34年後の姿です。
おばあちゃんの生を見ながら考えさせられること多いです。