ハレルヤー!
今日もまたまたテレビの話題です。
基本、我が家は家族がいる時はテレビがついています。
今日は応援している池江璃花子選手のインタビュー番組だったので腰を据えてみました。
池江璃花子選手は18歳の時に白血病発病して闘病生活に入りました。
一年前に水泳の練習を復帰して現在20歳です。
闘病生活の様子や退院して水泳がまたできるようになってからの復帰の様子が流れました。
過去のインタビューも流れました。その中で東京オリンピックに出れなくなったけど、その時の気持ちはどうでしたか?っという質問に対する答えでした。
彼女は「白血病になって東京オリンピックに出れなくなってホッとした」と答えたのです。
池江璃花子選手は自分でこの言葉を発して
「こんなこと言ってはいけないことだと思う。でも、すごく自分の中でメダルを期待されてることも分かっていたしすごいプレッシャーだったんだと思います」と話していたのです。
すごく驚きました。そしてすごく正直な気持ちを言ってくれたと思いました。
その時、インタビュアーが「これから、私達 池江選手のこと応援したいのですが、どのような形で応援したら心地よいですか?」という質問をされました。
「今は応援してもらうことで本当に力になっているので、皆さんに応援してもらえると嬉しいです」と笑顔で返ってきました。
彼女は闘病前はコーチと1:1の練習形式だったのを闘病後はチームでの練習形式に変えたそうです。
仲間と共に苦しいことも乗り越えられたから、本当に一人ではできなかったことです。みたいなニュアンスのことを話していました。
あと一つ印象的だったのは
「目の前のやるべきことを一つ一つ行なって結果につながるし、その結果大きな目標が達成できる」と話していました。
(これを聞いて、「おー、御言葉と一緒だ!池江選手に御言葉聞かせたい!」と思ったのでした)
今回のレースもまさか優勝できるなんて思ってなかったと言ってました。
できたら3位に入れたら嬉しいけど4位くらいかな?って思っていたそうです。
でも、レース中に段々勝てる!と自信に繋がっていったそうです。
最後に、
「これから第二の選手人生で自分の出している日本記録を抜くタイムを出せると信じます」と力強く語っていました。
様々な記録を出している池江選手です。
「過去のこと 振り返りそうになるけど振り返ってもマイナス思考になるから目の前のことだけ見つめて頑張ります!」
池江選手の行ない、言葉から勇気、パワー、誠実さ、清さ、仲間を大切にする心、たくさん学びます。
まだ20歳の池江選手。これからの活躍が楽しみです。
キリスト教福音宣教 大阪のふなっしー好きのおばちゃんでした。
今日も読んでくださってありがとうございます。