戦後80年 「96歳 長崎原爆被爆者の語り部」

Bravo

1945年8月15日に第二次世界大戦が終結して今年で80年です。

戦争を知らない世代が半数以上になって、戦争の悲惨さを本当に知ってる人が少なくなって 危機感が薄れている感じがして怖いです。

数日前にネットでテレビ番組「徹子の部屋」に96歳 長崎原爆被爆者で語り部の方が親子で出演されるという情報を見て 戦争体験者の方が語られる言葉を聞きたい!っと思って 録画して見ることができました。

16歳の時に長崎に原爆が落とされてご両親と弟さん二人を亡くされて 一人で弔われたと話されてました。

原爆が落とされて 自分の家に向かう前に防空壕に行ったら家族に会えるかもしれないと思って行ったそうです。

そこには14歳の妹さんだけがいて 他の家族はみんな死んでしまったことを知らされたそうです。

21歳で結婚されたけど、ご主人にも 生き残った妹さんにも 原爆のことは語らなかったそうです。

それが91歳の時に、「体験した自分が後世に語り継いでいかないといけない」と思われて「語り部」として活動していくことになられました。

娘さんがお母さんから聞いて本を書かれました。

本のタイトルは

「わたくし96歳 戦争反対!」

核兵器反対!戦争反対!をこれからも叫び続けていきたいと仰って番組が締めくくられていました。

今 世界の情勢を見てると 第三次世界大戦が起こりそうで本当に怖いです。

武力では本当の平和になりません。

みんな分かってるはずなのに。

武力ではなく「愛する心」で話し合って平和な世界が成せるように祈ります。

大阪主愛教会 CGM(キリスト教福音宣教会)

大阪のふなっしー好きなおばちゃんでした〜。

今日も訪れてくださってありがとうございます!