チャイルドシートは年齢ではなく体格で選ぼう

Bravo

ハレルヤー!

先日 路線バスと軽自動車が衝突して後部座席に座っていた7歳と5歳の姉妹が亡くなった痛ましいニュースを見ました。

二人ともシートベルトはしてたけど、そのシートベルトが腹部を締め付けて死に至ったということです。

ニュースを聞いて、シートベルトをしててそんなことが起こるんだ〜っと思ったのですが、シートベルトは150センチ以上の人が着けて乗る様に設計されてるということで、今回の様に 身長が満たない場合は返って 身体に合わなくて 圧迫死になる危険性もあるということです。

以下、引用

■シートベルトが安全に使えるのは身長150cm超

我が子にあったチャイルドシートを選ぶ際には以下が重要なので、年齢ではなく体のサイズを考えて選んで欲しい。

●乳児専用タイプ(ベビーシート)
欧州ナンバーワンの人気を誇るマキシコシや世界の自動車メーカーが多数純正採用するほどの高い安全性を誇るブリタックスレーマーなど海外製品に多い。

後ろ向き専用で体重13kg、身長83cmまで使用できる。

●乳幼児兼用または幼児用(ベビーシート&チャイルドシート)
日本のチャイルドシートはこのタイプが主流。生まれてすぐから体重18kgくらいまで使用する。

体重10kgまでは必ず乳児用として後ろ向きで使用し、10kg超えたら幼児用として前向きで使う。

また、R129基準の場合、生後15か月&身長76cmを超えるまで後ろ向きがマスト。15か月超えても身長76cmに満たない場合の前向き使用は厳禁。

●学童用(ジュニアシート)
日本で販売されているジュニアシートの中には「3歳から使えます!」とうたっているものが多いがこちらも年齢ではなく体重と身長を考慮して選ぶ。

実際、背もたれがない座面だけのブースターシートを体重15kg程度の3歳児が使うのはあまりにも恐ろしく、2017年2月以降の新しい安全基準(ECE R44/04 S11)では「禁止」されている。

2017年2月以前に認可を受けたものは法的にNGとは言えないが、背もたれナシのブースターシートに対して「3歳から使えます!」などと記してある製品はメーカーのモラルが問われる。Eマークさえついていれば安全、ということではないのだ。

2017年2月以降、背もたれのないジュニアシートは『体重22kg以上、身長125cm』での使用が義務付けられている。肩ベルトの高さを調整して使用するタイプのジュニアシートも同様。

体重22kg、身長125cm以上といえば日本人の体型だと7-8歳といったところだろう。それ以下では必ず背もたれとヘッドサポートがあるフルバケットタイプのジュニアシートを使う必要がある。

また、「いつまでジュニアシートが必要か?」とはよく聞かれる質問だが、答は「車両シートベルトが安全に使える身長150cmまで必要」である。

身を守るためのシートベルトが命に危険を与えるものになったら本末転倒です。

月齢の低い赤ちゃんは衝撃を背中で受ける様に 後ろ向きに座る様に装着するのがいいそうです。

ガブガブ怪獣も車に乗せる時 ママ達から顔が見えにくい 後ろ向きに座らされてるから何で?って思ってたのですが、そういう理由があるんですね。

チャイルドシートの説明書をよく読んで 正しく使うことで子供達の身を守ることができます。

正しく完全に知ることが本当に重要です。

大阪主愛教会 CGM(キリスト教福音宣教会)

大阪のふなっしー好きなおばちゃんでした〜。

今日も訪れてくださってありがとうございます!